霊・霊能力

人とは肉体に霊が宿っている存在です。

霊は意識があり個性を持っています。

人が肉体を失った後も霊は存在し続けます。

霊は肉体の死後に霊界に行き、そこで修行するのが本分です。

どんな人でも守護霊が守っています。

それ以外の霊が人に憑くのは許されないことなのです。

霊は物に憑くことがあり、霊がつく対象物を依代(よりしろ)といいます。

位牌には先祖霊がつきます。

石にも霊はつきます。

また、人形や仏像など、人の形をしている物にも霊はつきやすいです。

 

 霊が見えることを霊視といいます。亡くなった人の霊は見えないのが普通ですが、特別な場合に見えることがあります。

 常時低級霊が見えているのは、低級霊と波長が合っていることを意味し、むしろ霊障を受けている可能性があり要注意です。

 除霊の際に霊視に頼りすぎるのは良くないと考えます。霊によっては化身しますし、逃げ隠れて霊視されないようにする霊もいます。したがって、見えている霊がそのまま正しい姿とは限りませんし、霊視で霊が見えないからといって霊が憑いていないとはいえないのです。

 

 私はオーラが見えるのは霊能力とは言わないと思います。(オーラを見るコツ

 

 霊視を霊能力とする風潮がありますが、霊と話をすることも重要な霊能力です。霊の言いたいことがわかることと、自分が思っていることが霊に伝わることで、霊とコミュニケーションがとれます。

 霊は口が無いので、霊が直接的に話したい場合は生きた人の口を借りる必要があります。これを口寄せといいます。口寄せは二人の霊能者が組んで、一人が霊媒、一人が審神者(さにわ)となり、霊媒に霊を降ろして話させる方法が一般的です。一人で霊媒と審神者を兼ねる方法もありますが、これは、我力で行うと霊に憑依されてしまう危険があり、必ず上位の霊的存在の守護を得て行うべきです。

 

 自動書記も霊能力です。筆記用具を持った人の意志とは無関係に字が書かれるのが自動書記です。自動書記ができるとうれしくて有頂天になりがちですが、書かれたものを冷静に見て下さい。そして邪霊が書いたものか高級霊が書いたものかを冷徹に判断してください。高級霊はその人の霊的成長を第一に考えます。そしてその人の自主性を尊びます。聞かれてもいないことを長々と書き連ねて意味不明なのは低級霊の可能性が強いです。何かを尋ねたときに、高級霊は要点を短く教えます。調べればわかるようなことは、いちいち教えません。また、書かれた字の気品を感じることも霊の判別に役立ちます。

 

 霊の気を感じることは大切です。これは霊能力というよりもむしろ霊感というべきだと思います。

 

 霊と関わるときには、気を強く持ち自分の御本霊をしっかりと保つことが重要です。さもないと、邪霊に憑依されて肉体を乗っ取られてしまいます。霊は物に憑くと書きましたが、霊は人の肉体が欲しくて仕方がないのです。この点、用心していただきたいと思います。