除霊概論(除霊の方法

 

【除霊の定義】

 「除霊」とは人や物に憑いた霊を取り除くことです。

 「除霊」は広い意味を持った用語だと思います。すなわち、「除霊」とは除霊方法を規定するものではなく、また除霊後の霊の扱いを規定するものでもありません。このサイトでは「除霊」という言葉を広い意味を含んだ一般的な用語として使用しています。

 「浄霊」や「救霊」では、霊を取り除いた後に霊を浄めたり救済したりする意味が加わります。 

 

【様々な除霊方法】

 除霊のやり方にはいろいろあります。

 相手に憑依している霊を自分に乗り移らせるのも除霊ですし、憑依している霊を脅して立ち退かせるのも除霊です。気のエネルギーを霊に当てて霊を追い出すという方法もありますし、霊を言葉で説得する方法もあります。霊符や九字や経文・呪文を使う方法もあるでしょう。また、憑いている霊を無理やり引っぺがして取る方法もあります。これらにはいろいろな秘訣があることでしょう。

 

 憑かれている人を叩いたり痛めつけたりして憑依している霊を追い出そうとする人がいますが、これは最も下手なやり方であり、傷害事件を起こす元です。

 相手の霊を自分に乗り移らせる方法はうまくありません。そんな事をしていたら乗り移られた人の心身が持ちません。

 憑いている霊と対決をしてやっつけようとする人もいます。やり方にもよりますが、これは力関係で自分より弱い霊にはある程度有効でしょう。ですが、自分より強い霊にはこの方法は無効であり、単独で立ち向かうとやられてしまいます。そこで、自分より強い霊的存在の助けを借りて除霊することになりますが、それで一時的に除霊できても根本的な解決にならないことが多いでしょう。

 効果があるかどうかは別として、他にもいろいろな除霊のやり方があるようです。(ファブリーズ!?)

 

【私の除霊のやり方】

 私のやり方は、除霊をしてから霊を救済する方法です。ですので、一言でいうと救霊に該当します。自分一人で行うのではなく、高次の神仏とと共同して行います。

 

 除霊される霊の種類により、除霊のやり方と除霊後の霊の扱いが異なります。人の死霊の場合は霊の人権を尊重し、除霊後に霊界に送ります。単に霊を取っただけでは、再び霊が憑依することがあります。取った霊の苦しみを取り除き、再び憑依しないように因果を含めてから霊を浄化し、その霊にふさわしい霊界に送ります。

 

 人の生霊を除霊する場合は、生きた人なのでそのまま霊界に送るわけにもいきません。したがって、除霊の際に因果を含めて生霊を出した本人のもとに生霊を帰します。しかしながら、生霊を出した人が意識や想念を変えない限りは再び生霊を飛ばしやすいです。再発がありうることが生霊除霊の厄介な点です。生霊を飛ばされないように、普段から憎まれないような人間関係の構築をすることが大切です。憎まれた人と人間関係の修復をすることができたらいいですし、できないならば憎まれた人から忘れられるようにするといいでしょう。

 

 ただし、言うことを聞かない動物霊の場合は人霊と別扱いにします。憑依している動物霊を取った後は動物霊の元締めの神仏のところに送って管理を任せる方法がありますし、引き取り手がない動物霊は霊界の檻に隔離したりします。

 ややこしいのは、動物霊の恰好をしている人霊がたまにいることで、こういう人霊の場合は動物霊と違ってむやみに攻撃したり隔離してはいけません。まず動物霊の恰好を改めて人の姿に戻してから、次に人霊として除霊を行います。