レイキを語る

「語りえぬものについては、沈黙しなければならない」(ウィトゲンシュタイン)

「語らないほうがいいことは、沈黙するほうがいい」(常識) 

 

 ヒーリングテクニックであるレイキはその創始者である臼井甕男(うすいみかお)師の死後、世界中に広まりました。日本でもレイキの施術を行ったり、レイキのやり方を伝授したりする人が沢山います。

 

 ネットではレイキを実際には知らない人がレイキについて語っていて、中にはレイキをいんちき呼ばわりする人もいます。

 私は過去にレイキを習いました。ならば、私がレイキについて多少語っても許されるでしょう。

 今回、レイキについて知るところを差し支えないと思われる範囲で書いてみようと思います。でも、私が習ったレイキと皆さんが知っているレイキとは違っているかもしれません。レイキの元は同じでも誰から習ったかによって末端では千差万別になってしまっているかもしれません。

 

 今回の話は、レイキを知らない人にはちんぷんかんぷんかもしれません。詳しくわかりたい人はレイキティーチャーから習ってください。 

 二十年ほど前にイギリスに行ったときに書店でレイキの本を買いました。海外でも、少なくともイギリスではレイキは知られていたということです。

 この本でレイキのシンボルマークも公開されていましたが、なんか変な形でした。オリジナルのシンボルを深く理解するためには日本人でいてよかったと思っています。

 この本はいまだにネット通販で入手可能なようです。

 ご存知のとおり、レイキは日本に残ったものと、アメリカに伝わったもの、ヨーロッパに伝わったものの三種類あります。私にレイキを伝授してくださったのはその三種類のすべてを受けた方でした。

 レイキの伝授にはアチューンメントといって、たとえば蓄電池を充電するような過程があります。アチューンメントを受けなければ、レイキのシンボルとマントラを知っていてそれらを使っても効果がないとされます。私自身はアチューンメントのとき、充電されてスイッチが入ったような感覚を受けました。

 

 レイキのいい点は意識の使い方がわかる点です。レイキを「意識気功」といっている人もいます。

 レイキが自動的に作用すること、遠隔でも作用すること、時間を超えて作用すること。これらはサードディグリーの内容です。

 レイキが面白いのは、悪用できないことです。すなわち呪詛には使えないのです。

 レイキは体調を整え、健康となるのに有効です。

 レイキはヒーリング以外にも、いろいろと応用範囲が広いテクニックです。

 環境を浄化する効果もあります。

 レイキを物にかけると物が輝いて見えます。

 レイキを食べものや飲み物にかけると、味が微妙に変わります。そこに意識で方向性を与えると、いろいろと味を変えられます。私はワインやウィスキーを飲むときにレイキで味を変えて楽しんでいます。

 CDにかけると音が良くなるということも。

 自分が眠るときに時間を設定してレイキをかけると、その時間に目が覚めるとか。

 他に、もっと沢山の応用法があることでしょう。

  

 しかしながら、レイキが万能とはいえません。病気治療には医療が第一選択です。レイキには邪気から自分を防護する効果はありますが、重い霊障をレイキでなくせるかというと、私の経験ではそうではありませんでした。

 

 レイキは隠し味的に使うのがいいと思います。接客業、サービス業全般、製造業、教育にも。というか、応用次第ですべての業種に適応可能です。いかにもレイキをやっていますとアピールするのではなく、その業種の本質的な良さを際立たせるための補助にレイキを使うのがよろしいと考えます。

 

 

 ということで、今日はこれで沈黙することにします。