クイーンできゅいーんとは、我ながらしょうもないタイトルをつけてしまったものです。
この場合のキュイーンとは、ブライアン・メイのギターの音色を真似したものです。
そう、クイーンの音楽は官能的なところが魅力だと思いますが、そこを盛り上げるのがギターだと思うのです。
We Are The Championは1977年の曲。
この曲のサビの高揚感と陶酔感は格別です。
ブライアン・メイのギターがキュイーンと鳴るのが快感。
次の曲はWe Will Rock you(1977)です。
どんどんパッというリズムが特徴的です。
この音は床を踏み鳴らして出していて、オーディオ的には面白いものです。
ブライアン・メイのギターは何やらバグパイプの曲のようなフレーズに聞こえます。
タイトルのrockとは「揺り動かす」の意味です。
ロッキングチェアと言えば揺り椅子ですね。
rockの意味は派生して、ここでは「感動させてやるぜ」、「圧倒するぜ」みたいなもんでしょうか。
あるいは、「わしづかみにしてやるぜ」?