小出義雄「知識ゼロからのフルマラソン」を読んで

 幻冬舎、2016年6月25日第一刷発行、つい最近出た本です。

 完走目的のまるっきりの初心者からサブ5、サブ4を目指す人までが対象です。

  この本には具体的な練習スケジュールがのっています。普段のトレーニング法から服装、本番の走行ペースや本番前後の注意点まで細かく書いてあります。ただし、ランニングフォームについては詳しく書かれていません。この本は実用的でありながら、漫画やイラストや図表が多くて面白く読めます。

 

 私はフルマラソン完走を目指すランニング歴10か月の50代オヤジです。今までLong Slow Distanceの練習をやってきて、距離を伸ばしてマラソン大会に3回出ました。その傾向は以下の通りです。

 

・10km走はやみくもに走って疲れた。

・ハーフマラソンはスタート直後に飛ばし過ぎて後半失速した。

・30km走は途中までペース走ができたが、残り2kmで足に来て失速。

 

 どれも完走はできたものの当然遅いわけで、どうしたらいいか悩んでいました。

 そうしたら、この本に答えが書いてあり、目からウロコが落ちる思いがしました。

 

ずばり、

マラソンは後半型の走りをする。

そのためには、

本番で練習以上の走りはできないので、普段から負荷をかけて一生懸命練習する。

ということです。

 

 この本を最初に読んでマラソンについての考え方を知っていたら、今まで出たマラソン大会はずいぶん違う結果になっていたかもしれません。

 2か月後にフルマラソンを控えていますが、この本に則って練習をして本番に臨みたいと思います。