廣田神社に参拝

 廣田神社は兵庫県西宮市にある由緒ある神社です。JR西宮駅の北北西、阪神電鉄西宮駅の北方にある広田山公園の東側に位置しています。

 駅から離れた場所であり、公共の交通機関ではバスのみのアクセスとなり、少し不便かもしれません。

 

 鳥居は古い形式のようです。

 御祭神は天照大神の荒魂です。

 

 日本書紀によれば、神功皇后が神懸りをした際に降りられたそうです。降臨した神の名を七日七夜にわたって尋ねたところ、「神風の伊勢国の百傳(ももづた)ふ度逢縣(わたらひのあがた)の拆鈴五十鈴宮(さくすずいすずのみや)に所居(ま)す神、名は撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと)」と名乗られました。

 また、神功皇后の船が紀伊の港から難波に向かい海を進めなかった際には、天照大神は「我が荒魂をば、皇后に近(ちかつ)くべからず。當(まさ)に御心を廣田國に居(を)らしむべし」とおっしゃいました。それで、山背根子(やましろねこ)の娘の葉山媛に祭らせました。

 

 廣田神社の御祭神は自らの御希望により最初から廣田に御鎮座されているわけです。 

 

 この日は平日で参拝客が少なかったです。

 この神社の格式からすると、もっと多くてしかるべきなのですが。

 

 荒魂をまつる神社ということで、凛とした厳しさや強さが感じられました。

 この日は時間の余裕がなく、ご挨拶だけで終わってしまいました。この次はゆっくり参拝したいものです。