2016釧路湿原マラソンで走る

 第44回釧路湿原マラソンが7月31日に行われ、30kmの部に参加しました。8月末に行われる北海道マラソンの準備としての位置づけです。

 

 30kmのコースは釧路市市民陸上競技場を出て市街地を約5km走り、新釧路川左岸築堤を約2.5km、釧路湿原道路を約7.5km行き、折り返します。距離はだいたい7.5kmずつで4つに分けられます。正確には、復路は釧路大規模運動公園の中を蛇行する分だけ往路より距離が長くなります。

 高低差10m以内の平坦なコースです。坂道は釧路湿原大橋を過ぎたところにあります。制限時間は3時間40分です。

 あらかじめグーグルアースでマラソンコースを下見してイメージをつかんでおきました。  

 当日の朝は釧路に雷を伴う強い雨が降りました。30kmウォークの参加者は6時スタートなので雨に降られて大変だったことでしょう。

 マラソンがスタートする時には雨はやみました。気温20度、湿度100%。風はあまり感じませんでした。

 

 簡単にストレッチをして、準備運動は競技場のトラックを歩く程度にとどめました。

 

 最後尾からスタートしました。スタート時のタイムロスは1分ほど。

 今回は折り返し地点まではペースを押さえて後半にスピードを増す作戦です。小出監督はマラソンで後半型の走りを推奨しているのですが、自分にそれができるかを確認してみたいと思いました。

 

 陸上競技場を出て、コースは市街地に入ります。最初は準備運動を兼ねてゆっくりトコトコ走ります。

 往路の新釧路川左岸築堤に入ります。自分と同じ位のペースの人をみつけては、その後をついていきます。まだまだ飛ばすところではありません。

 釧路湿原大橋が見えてきました。近くに見えているようでも、実際には距離があるものです。

 今回のレースに市民ランナーの星・川内優輝選手がゲストランナーとして出場しました。釧路湿原マラソンに6年連続で出場とのことです。この暑い時期に涼しい釧路で走るのは彼にとって良い調整となっているのでしょう。

 釧路湿原道路で川内選手とすれ違いましたが、異次元のスピードで一瞬で走り去ってしまいました。彼は写真の左端に写っているのですが、路側帯を走っていたのですね。たしかに車道はわだちの凹凸がありますし。

  釧路湿原道路は何の変哲もないまっすぐの舗装路です。道の両脇に低い木が生えていて湿原自体はあまり見えません。送電線の鉄塔を横に見ながら走ります。

 折り返してきたランナー達とすれ違います。トップクラスの速いランナーの走り方を見ると参考になります。

 

 往路の釧路湿原道路で調子が出てきて、スピードを上げたくなったのですが、往路は自重してペースを抑えます。

 前を行くランナーの背中ばかりみて、湿原を見ないのは「木を見て森を見ず」でしょう。

 カーブを戻った地点で北方向の湿原の姿をちらりと眺めます。

 

 折り返しを過ぎてからペースを上げました。

 もう悠長に写真を撮っている場合ではありません。楽で速い走り方の「腰で行く」を意識して走りました。

 復路ではペースを落としたランナー達を面白いように抜くことができました。

 

 復路の市街地で、釧路公立大学の正門が見えてきました。走るのがきつかった時ですが、「がんばって。もう少し」という沿道の市民の皆さまの声援に勇気づけられました。誠にありがとうございました。

 

  結局、3時間11分でゴールしました。

 目標どおりに後半型で走れたかを確認してみます。手持ち時計の計測では、折り返し点までが1時間37分39秒、折り返し点以降が1時間34分22秒でした。折り返し前よりも後の方が距離が長いことを考えると、実際に後半型で走れたことになります。

 6月26日にあった、きたひろしまロードレース30km走が後半失速して3時間42分だったのと比べると、今回は30分ほど短縮できました。もっとも、きたひろしまの方はアップダウンが多いコースなので単純な比較はできないのですが・・・。

 

 その後は文苑にある「ふみぞの湯」に行き、汗を流し、脚を冷水につけたり温泉に入ったりしました。それからJRで札幌方面に帰りました。