平成29年の傾向を予測

 新年あけましておめでとうございます。

 新年の計は元旦にあり。勝手ながら、この一年の傾向を適当に予測してみましょう。

 

【天皇陛下の生前退位】

 天皇陛下の生前退位の御意向を受けて関連立法がなされ、生前退位の方向で進んでいくと思います。早ければ来年、遅くても2年後には今上天皇が退位されて、新天皇が即位されるのではと思います。

 

【天候】

 地球温暖化の流れが続きます。日本は暖かく湿った空気により、大雨や台風、ドカ雪といった災害に見舞われるかもしれません。

 

【政治の混迷】

 第一感としては、政治は先行き不透明で薄氷を踏むような一年となりそうです。

 米国はトランプ新政権の「変革」が裏目と出て、迷走すると思われます。国際政治はトランプ政権により揺さぶられますが、日本も例外ではありません。TPP(環太平洋パートナーシップ)協定は経済的な中国包囲網でしたが、米国がTPPを破棄することは経済的包囲網の破綻を意味します。米国が内向きになる一方で、中国の勢力が増すことになるでしょう。ロシアは経済制裁が解除されることを望んでいますが、トランプが親プーチンであることで、それが実現されそうであり、石油輸出によりロシアは息を吹き返すでしょう。今年もプーチンの鼻息は荒いものがありそうです。日本は日米同盟を守りつつ、ロシアも含めた多くの国と協調することで国際的に孤立しないという安倍政権の従来からの外交方針を継承することでしょう。米国の迷走により、相対的に西欧の力が増すことも考えられます。

 南スーダンのPKOに派遣される自衛隊は駆けつけ警護の実施を迫られる機会がありそうで、日本の国際貢献の真価が問われるでしょう。

 国内では、安倍政権の力は強いと思われます。不安材料があるとすれば、安倍首相の過労による健康問題でしょうか。小池都知事は引き続き快調と思われますが、蓮舫率いる民進党はグタグダになりそうで、昨年以上に明暗が分かれそうです。翁長沖縄県知事は普天間基地問題で反抗する手が限られてきており、国の攻勢を受けて抑え込まれそうです。

 

【日本経済】

 自動車産業の不振がありそうで、全般的には厳しいと思われます。その要因として考えられるのは、VWの販売台数増加や北米での自動車販売の落ち込みです。日本の自動車産業が活路を見出すためには電気自動車を中心とした研究開発に力を入れるべきでしょう。

 大雨や台風、ドカ雪といった災害により、鉄道や航空会社は困るかもしれません。ホテルや旅館などの宿泊業も影響を受けるでしょう。

 建築業や不動産、倉庫業はぱっとしないと思われます。

 好調なのは石油販売、酒造業や飲料関係、病院と医療関係、漁業・乳業・野菜果物の農家でしょう。飲食店や水商売も吉でありそうです。

 IT産業や通信は絶好調。電力会社、家電メーカー、放送局や出版、エンターテイメント制作会社、は好調そうです。

 

【文化・芸能・スポーツ】

 若者押しというのが今年のトレンドでしょう。文化やスポーツ、芸能で若者が台頭しそうです。これは昨年の世代交代の流れを受けたものです。2016年の紅白歌合戦でベテラン歌手が外された傾向がありましたが、今年もこの傾向が顕著になるでしょう。音楽は若者を中心に盛り上がりそうです。芸能界は活気づきそうです。漫才ブームが来るとしたら今年でしょう。

 文学、マンガ、アニメ、映画といったメディアにパワーがあります。とくにアニメは「君の名は。」の大成功を受けて製作者のモチベーションが高くて期待できそうです。映画では若手監督に注目。洋画ではアメリカ映画よりもヨーロッパ映画の方が面白いかも。

 文化では意外に書道が脚光を浴びるかもしれません。

 スポーツでも若者が台頭する流れにあり、野球やサッカーでも若者主体のチームが台風の目となるでしょう。野球では栗山監督率いる日本ハムファイターズは面白いと思います。日本のプロ野球で大谷翔平を見るのは今年が最後かもしれません。大谷はとにかく今年は怪我しないよう注意です。水泳、フィギュアスケート、スキージャンプも楽しみです。

 

【ラッキーカラー】

 寒色系で地味な色だと思います。青、黒、濃紺、紫などと白を合わせるのがポイントかと。

 

【その他コメント】

 嘘や不正が横行する世の中にあって、「正心」をモットーに生きるのが大切です。研究して本質を追及することや知恵を出すのが吉です。企画や制作は実を結びやすいですが、忍耐が要求されます。語学をする人はNHKのネットラジオ「らじる」にチャンスあり。自動車で山や高所(立体駐車場や橋とか)に行く時には安全に気をつけましょう。