愛を描いたドラマ「アシガール」

NHKドラマ「アシガール」は全12回のうち7回の放映が終わりました。

はるかな時を越えて唯と若君に恋愛が成立するのが面白かったです。

唯の一途さと若君の優しさ、運命を変える夢と希望がいいです。

純愛を描いたことが好ましいです。

結果はどうあれ、愛の波は心に響き、宇宙にこだまするのでしょう。

 

戦国も現代も人の心は同じだと思います。

ただ、戦国人の方が死への覚悟がありました。

恋は盲目といいます。

唯が思い悩まず行動して状況を打開するのは素晴らしいと思いました。

唯には人に好かれる幸運さがあると思います。

創作ではありますが、若君は時代を越えて皆に好かれ、唯も同様でした。

 

息子が戦で死んだ吉乃はあわれでした。

唯を息子代りに愛したのでしょう。

天野の爺の若君への愛情も尊いと思います。

唯の家族の愛情も良かったです。

若君への忠臣の愛もありました。

木村先生の歴史愛も。

 

イマジネーションで創造された物語が実在の人々により具体化するのが面白かったです。

共感されるのは、物語に普遍的な要素があるからでしょう。

 

気になるのは阿湖とふきです。

この両者も若君が大好きだとしたら、唯と共存の道はあるのでしょうか。

その時代の価値観は一夫多妻を許していたので、正妻と側室の形で共存する可能性はあるかもしれません。

結末は不明ですが、結局は若君の心しだいでしょう。