気学とは何か:簡単な説明

【気学とは】

 気学とは陰陽五行説をベースにした実践的な東洋哲学です。気学という言葉を用いて九星術をまとめたのは園田真次郎(1876-1961)でした。

 気学の原理は天の気と地の気が混じって生じた地上の「気」が時とともに循環し、地上の人間に影響を及ぼすというものです。気学により個人の性格と運気のリズム、家相や方位の吉凶が説明されます。吉方位に行くと健康や人間関係や財運・金運に恵まれ、凶方位にいくとそれらが損なわれるとされます。

 現在、気学と称して色々な流派があるようです。なお、気学と風水学は似ているようですが別物です。

 

【気学は正しいのか】

 気学が正しいかについては科学的証明が困難です。

 私に気学を教えてくれた先生は、若い時に中国風水の先生と意気投合しました。その後、気学と中国風水では方位の吉凶が一致しないという理由で両先生は袂を分かちました。それぞれが信じる「吉方位」に行き続けて結局どうなったでしょうか? 中国風水の先生はずいぶん前にがんを発症して亡くなりました。気学の先生は高齢ですが、現在も元気で海外に祐気採り(吉方旅行)に行き続けています。極端な例を出しましたが、一例のみでは偶然の結果かもしれません。

 私は20年以上気学に則って住居の家相や方位の吉凶に気をつけて生きてきました。その結果、気学は否定できず、正しいのだろうと思っています。