冬至の立筮:2018年を占う

 今日は冬至です。冬至は一年の中で一番夜が長い日です。冬至を境に日が長くなっていきます。これを一陽来復といっています。冬至に易の占いをすると来年一年の傾向を知るのに良いといいます。そんなわけで冬至の立筮をしてみました。一身上のことではなく、大きな事を占うのが良いでしょう。

 

●2018年のアメリカと北朝鮮の関係はどうなるか。

 北朝鮮は核と長距離ミサイルの開発を進めており、アメリカの脅威になってきました。その件でトランプと金正恩とが互いに非難し脅しあっている状況です。平昌オリンピックが終わるまでは武力衝突はないものと予想しますが、その後はどうなっていくのでしょうか。

 

【結果: 火澤睽 初爻】

 睽(けい)とはそむくということです。上に火があって上にのぼり、下に沢があってくだり、両者が反発するという意味です。

「睽は小事に吉なり。天地はそむけどもその事同じきなり。悪人を見るも咎なし。」

 アメリカと北朝鮮はこれまでと同様に対立します。金正恩とトランプの二人の悪人は同類であり、お互いに反発しながら戦争の危機を自分の勢力固めに利用していくでしょう。したがって大戦争にはならないでしょう。ですが、卦の裏は火水未済ですので、対立は終わらず続いていくことでしょう。

 

●2018年の日本経済はどうなるか。

【結果: 地下明夷 二爻】

 明夷は明るいものがやぶれ傷つく意味です。二爻はその傷手が深くないことを示します。例えていえば、左の股を傷つけられた程度であり、馬の力を借りれば危難を避けられるとのことです。

 これを解釈すると、日本経済は打撃を受けるがその程度はひどくはなく、好調な分野に牽引してもらうことでダメージが少なく済むのだと思います。卦の裏は地天泰の二爻です。結果は安泰へと続いていくと思われますが、荒れ穢れた人を包容していけばという条件つきです。

 

 以上、易を立ててみましたが、あくまでも占いであって、予言とは違いますのでご承知願います。